こんにちは
歯科AI普及推進協会の現役歯科医師の小出一久です。
9月も中旬になりましたが、朝夕は少し涼しくなりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。
皆さま、ご自愛ください。
また、私は神奈川沼南地域に住んでいますが、同じ関東地方でも北の方では連日ゲリラ雷雨などもあり、
日本国土が亜熱帯化しているような印象を持っています。
さて、今日は画像生成AIについて話題提供したいと思います。
私は、AIの学習をする過程で画像生成AIに出会ったことはとても刺激的でした。
しかし、文章生成の機能がとても進化していて、とても素晴らしく思ってChatGPTの学習を中心いしていました。
それがやっと余裕が出来てきて、先日から画像生成AIの学習もするようになっています。
これまではChatGPT4oを使いながらDALL·E3をブログやSNSの挿絵に使うようなことで利用していました。
いろいろな使い方を考えますと、他のいくつかの画像生成AIを使いたいのですがたくさんに手を出してしまうと、結局一つも物にならないような浮気性の正確もあるので、
利用はやや硬度と言われるようなStable Diffusionに調整しています。
その報告をいたします。
AIによる画像生成技術が進化し続ける中で、「Stable Diffusion」と「DALL-E 3」はその代表的な存在だと思います。
どちらも驚異的な画像生成力を誇るようですが、それぞれに異なる強みと魅力があるようなんですね。
この記事では、Stable Diffusionの魅力を掘り下げながら、DALL-E 3との違いをできるだけ解説して、具体的な使い方についても紹介します。
画像生成AIを副業やクリエイティブな活動に活用する方法を探っている方は、ぜひ参考にしてください。
Stable Diffusionとは?
開発元と技術的背景
Stable Diffusionは、オープンソースで提供される生成AIの一種で、Stability AIが開発しています。
この技術は、画像生成AIにおける「拡散モデル(Diffusion Model)」に基づいており、データのノイズを逆にして画像を再構築する仕組みを使用します。
この技術的基盤により、非常にリアルで創造的な画像が生成可能です。
オープンソースの強み
Stable Diffusionの最大の魅力の一つは、そのオープンソース性です。
誰でもコードやモデルをダウンロードし、自分のニーズに合わせてカスタマイズできるため、自由度が非常に高いのが特徴です。
商業利用も許可されており、クリエイターやエンジニアにとって大きなメリットがあります。
例えば、プラグインやアドオンを使用して、自分専用の画像生成環境を構築することも可能です。
とChatGPTが教えてくれました。
ローカル環境での利用が可能
Stable Diffusionは、ローカル環境で動作できる点も注目すべき特徴です。
インターネットに接続していなくても、自分のPCにインストールすることでオフラインで自由に使うことができます。
プライバシーやセキュリティを重視するユーザーにとって大きなメリットです。
このことなんですが、これをするためにはハイスペックなパソコンやそのための機器、アプリケーションが必要のようです。
ここのところがちょっと難しくて半日くらい苦戦していました。
ただし、結論が解り解決しています。
パソコンはまだ買い直す予定がないので、結局サブスクで毎月1100円位を支払うことで解決しています。
いずれ、パソコンを買い替えるときにはこの辺りのことも考えたいと思います。
DALL-E 3とは?
OpenAIによる開発
DALL-E 3は、OpenAIが開発した最新の画像生成AIです。
テキストから非常に高品質な画像を生成できる点で評価が高く、これまでのDALL-Eシリーズと比較して、より複雑で細かなディテールを忠実に表現することが可能です。
高精度な画像生成
DALL-E 3の最大の強みは、高度なテキスト理解能力にあります。
文章の文脈や意味を深く理解し、非常に正確な画像を生成するため、クリエイティブなプロジェクトにおいて理想的なツールです。
スタイルや視覚要素を柔軟にミックスして、オリジナリティのある画像を簡単に作成できるため、初心者にも扱いやすいのが特徴です。
私が利用しているのはブログ記事からそれにマッチした挿絵を作ってもらったり、タイトルからサムネイルと作ってもらうことですね。
また、Xなどの投稿の際にも貼り込むための画像生成してもらっています。
Stable DiffusionとDALL-E 3の違い
オープンソース vs クローズド
Stable Diffusionはオープンソースであるのに対し、DALL-E 3はクローズドソースです。
これにより、Stable Diffusionは自由度が高く、カスタマイズを重視するユーザーに向いています。
一方で、DALL-E 3はすぐに高品質な画像を生成できる手軽さが強みです。
ローカル vs クラウド
Stable Diffusionはローカル環境での利用が可能ですが、DALL-E 3はクラウドベースで提供されています。
ローカルでの操作を希望する場合にはStable Diffusionが便利ですが、インターネット環境が整っている場合は、DALL-E 3の即時利用がメリットになります。
精度とカスタマイズ性
DALL-E 3は、特にテキストからの画像生成の精度が非常に高い点が魅力です。一方で、Stable Diffusionはカスタマイズ性に優れており、ユーザーが自身のニーズに応じてさまざまな創造的表現を可能にします。
Stable Diffusionの使い方
必要なソフトウェアとセットアップ
Stable Diffusionをローカルで使用するには、いくつかのソフトウェアをインストールする必要があります。主に、Python、Git、Condaなどが必要です。その後、Stability AIの公式リポジトリからモデルデータをダウンロードし、セットアップを完了させます。
カスタマイズと拡張
Stable Diffusionは、基本的な画像生成に加えて、さまざまなカスタマイズが可能です。
独自のプロンプトを使用して、特定のスタイルやフィルターを適用したり、ユーザーコミュニティによって提供されているプラグインや拡張機能を活用して、自分専用の生成環境を構築することもできます。
実際の画像生成の手順
Stable Diffusionでの画像生成は非常にシンプルです。プロンプトを入力し、生成したい画像の設定を行うだけで、簡単に高品質な画像を作成できます。さらに、シード値を調整することで、同じプロンプトからでも異なるバリエーションの画像を作成することが可能です。
DALL-E 3の使い方
簡単な操作性
DALL-E 3は、ブラウザ上で動作するため、複雑なセットアップは不要です。
指定されたウェブサイトにアクセスし、テキストプロンプトを入力するだけで、瞬時に画像が生成されます。
技術的な知識やスキルを持たないユーザーでも、簡単に使いこなせるのが魅力です。
クオリティ重視の生成
DALL-E 3は、特に商業デザインやプロモーション素材など、クオリティが求められる場面での使用に適しています。
非常に高い精度で画像を生成できるため、プロフェッショナルな結果を短時間で得ることができるのが大きな利点です。
まとめ
Stable DiffusionとDALL-E 3は、それぞれ異なる強みを持つ画像生成AIです。
Stable Diffusionはオープンソースでカスタマイズ性が高く、ローカル環境での利用が可能なため、自由度の高いツールとして人気があります。
一方で、DALL-E 3は高精度な画像生成能力と使いやすさが特徴で、特にクオリティが重視されるプロジェクトに最適です。
両者の特性を理解し、自分のニーズに応じて使い分けることが、クリエイティブな活動や副業において重要です。
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